特別養護老人ホーム
練馬高松園

本年10月1日に練馬高松園の施設長に着任しました竹下でございます。
私は平成30年4月から令和4年3月まで施設長に着任おり、再度の着任です。
これまで世界で蔓延し、わが国でも多くの犠牲者を出した新型コロナウイルスも5類対応となり、施設の活動も引き続き感染対策を講じながらご家族の面会や行事など行える状況となりました。このことは当園だけでなく世の中全体が鶴首して待っていたことと思います。
当園は介護保険制度が発足しました平成12年（2000年）4月に開設し、今年で24年目を迎えました。当施設を運営している社会福祉法人東京福祉会は本年11月6日で、105周年になります。長きに渡り法人や施設が健全に運営できましたのも地域はもとより関係機関の皆様方のご理解とご協力があってのことと深く感謝申し上げる次第です。 開設当時に新卒で就職した職員も主任や課長になり、練馬区高松に所在する第2練馬高松園や第3練馬高松園と連携し、人事交流や合同研修などにより次世代の介護人材等の育成とともに更なる支援力の向上、魅力ある職場づくりに取り組んでいます。
3施設共通の経営理念は【私たちの願いは「利用者の笑顔」「家族の笑顔」「職員の笑顔」そして「地域の信頼」】このことを実現するための行動です。
これからも3施設チームで連携協力しながら支援力を高め、利用者の方々のニーズに応じた個別的なケアを大切にし、安心して楽しく明るい生活していただけるよう全職員で一致団結し、取り組んでまいります。
そして、地域の信頼のもと利用される方やそのご家族の皆様に「ここを選んでよかった」と喜んでいただけるよう尽力してまいります。
今後ともご高配を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人　東京福祉会
練馬高松園施設長
竹下　勝