全国では、毎日2000人を超える新型コロナウイルスの感染者が確認されています。
高齢者施設のクラスター発生などの報道を耳にすると、気が気でなりません。
しかし不安がってはいられません!
しっかりと感染症対策を行い、出来ることを一つずつ進めています。
まずは換気。
暖房(エアコン)を使用しながらの換気は春から継続しています。
加湿も大切。
空気の乾燥は、喉や鼻の粘膜の働きが弱くなります。
各フロアの共有スペースには、空気清浄機付き加湿器を設置し、毎日フル稼働中!
食事前の手指の消毒。テーブルなどのアルコール消毒。
これはコロナウイルスよりもず~と以前から行っている習慣です。
インフルエンザ、ノロウイルスなど様々なウイルスから身を守らなければなりません。
職員はマスク、ゴーグル着用、体温測定、こまめな手洗いうがい。
フロアを動き回っている職員にとっては
「ゴーグル曇る!マスク息苦しい!暑い!」のですが、
ご利用者様への感染を防ぐためにも必須アイテムです。
ロールカーテン(透明)と陰圧ブース
現在、面会制限をさせていただいております。
再開時に使用出来るようロールカーテン(透明)を介護教室へ設置しました。
また陰圧ブースは、感染症が発生した場合にベットの上へ設置し個室化させ、
ブース内の空気を浄化し、隔離することが出来ます。
デイサービスの感染症対策
特養と同様の感染症対策はもちろんの事、それに加え、
ご利用者様のご自宅から出発前の検温、マスク着用のお願い、
各テーブルに透明アクリル板の設置など行い、ソーシャルディスタンスに心がけ、
送迎時やデイフロア内でもしっかりと感染予防に取り組んでいます。
備えあれば憂いなし。
出来ることから取り組み、職員一人一人の意識を高め、この局面を乗り越えていきます。
ご家族の皆様には大変ご不便をお掛けしております。
特養では、zoom利用でのビデオ面会は継続して行っておりますので、どうぞご利用ください。
また、ブログで活動の様子などを随時アップしていきます。
今後ともご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。