令和6年度第1回練馬高松園地域包括支援センター地域ケアセンター会議・地区協議体を春日町地域集会所(旧第四出張所)多目的室にて実施しました。地域ケアセンター会議は「行政職員をはじめ、地域の関係者から構成される会議体」と定義され年2回開催しています。毎回多くの参加があり、今回も福祉事務所、町会、民生委員、ボランティア、公共施設関係者、ケアマネ等30名以上の皆様に参加していただきました。今回の議題は「認知症になっても安心して暮らし続けるため地域でできること」。第一部は地域高齢者に必要な支援とは~生活支援コーディネーターの役割~、第二部は認知症になっても社会参加をしたい~本人ミーティング活動報告~の構成としました。高齢化率の上昇が見込まれる中、住み慣れた地域で高齢者がいきいきと生活を継続するため、地域のあり方や地域づくりの重要性を考える場となりました。今後も地域で顔の見える関係作りを主眼に、多くの皆様と繋がって行く機会としたいと思っています。次回は10月25日に開催予定です。